Divorce
『離婚相談』に幅広く対応
結婚生活における重大な違法行為である浮気や不貞の調査依頼を承ると同時に、慰謝料の請求や離婚調停といった法的手段による解決も含めて、サポートを行っています。決定的な証拠を押さえることは、慰謝料や養育費、親権などすべて有利に展開していけるため、まずは基礎知識を学んだうえで調査の準備を行うことも大切です。今後の生活の安心を取り戻すためにも、離婚をサポートします。
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不貞行為を原因とする離婚
配偶者の不貞行為があった場合、正当な理由なく家を出て生活をする行為(悪意ある遺棄)等の原因があります。
不貞行為は、配偶者以外の異性と性的な関係を持つことをいいます。不貞行為をした配偶者は有責配偶者となり、自ら離婚の申し立てができない立場になります。不貞行為をされた側の配偶者は、離婚に関して優位な立場で交渉や調停を進めることが出来ます。 -
子供の親権や養育費に関する合意と決定
親権については当事者同士での合意が必要となるため、円満な場合には話し合いによって決定されます。当事者間での合意が難しい場合には、弁護士や代理人の介入が必要となり、協議離婚が難しくなります。親権や養育費の決め方、相場、支払い方法なども含めて決定のためのサポートを行います。ご両親が離婚する際のお子様への心的負担は大きいため、お子様の安心のための提案を心掛けます。
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離婚の財産分与
婚姻後に築いた財産を分ける清算的な一面と、一方の配偶者の扶養や子供の養育費等を決める協議が必要になります。
この部分は、離婚に至る原因や責任には関係の無い分野となり、金額や割合については個々の事情によって変わってきます。双方の合意に至れる財産分与の決定が必要です。 -
離婚調停に出頭するにあたっての知識
離婚調停では原則当事者が出頭する必要があるため、事前に調停についての知識を学んでおくことも大切です。弁護士を伴って出頭することもできるため、自らの主張をまとめたり相手に有益な情報を与えないための相談をしたりと、事前に弁護士と打ち合わせをしておくことも、事態を有利に進めることに繋がります。離婚調停が不成立になる場合や訴訟を起こす場合などは、弁護士が必要となります。
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慰謝料(損害賠償請求)の相場
相手方の不貞行為によって離婚する場合、精神的苦痛に対する損害賠償請求として、慰謝料の請求が行えます。離婚に際してどちらの責任が重いのかが重要となるため、浮気調査によって決定的な証拠を掴んでおくことが、慰謝料請求の際にも有利に働きます。配偶者への慰謝料の請求のほか、不貞相手への慰謝料の請求ができるケースもあり、過失や有責配偶者の故意など、様々な証拠が必要です。